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津田健次郎

とにかく取り憑かれるほどお芝居に熱中しました

経験やスキルがないのは当たり前。津田健次郎さんのように、情熱を持って飛び込んでみましょう!

 

――声優という仕事を知ったきっかけは何でしょうか。

小さい頃は、アニメのキャラクター自体が、しゃべっていると思っていました。大山のぶ代さん、野沢雅子さん、山田康雄さんなどをブラウン管で何度も見ているうちに、自然とアニメーションに声を当てていく仕事があるんだと知りました。

――声優になるきっかけは何でしょうか。

元々は舞台をやっていました。10年くらい前に、あだち充さんのアニメ『H2』のオーディションの話があったので受けてみたんです。できるかどうかわからなかったのですが、野田敦役で受かってしまったんです。内容は、セリフを読むだけで、アニメに声を当てるものではありませんでした。

――声優業を始められた当初はどうでしたか。

なにせ右も左もわからなかったですから、スタジオに入るのに緊張しました。大変でしたが、救いだったのは声優を始めた人たちが私のほかに2人くらいいたのと、先輩たちが皆優しかったことですね。アテレコの際、「上に数字出てるでしょ。あれが何秒になったら出るんだよ」など基本的なことを教えて頂いたりしました。ただ思うには、舞台も映画もアニメも、そんなに違いはないですね。同じ芝居です。

――声優になりたい人に向けてコメントお願いします。

最初の頃は、実際の稽古現場や仕事をしていると、想像していたのとは大分違っていて、違和感を感じるかもしれません。若い頃は、経験もスキルもありませんが、それでも仕事としてやっていくんだと本気で思えることができれば、スタートラインに立つことはできると思います。正直、私の場合は、声優になるんだと思っていたわけではなく、お芝居を一生懸命、それこそ取り憑かれるようにやっていたら、いつの間にか仕事になってしまったという感じです。そう考えると、才能云々よりも情熱が大事なのかもしれません。とにかく飛び込んでみましょう!

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津田健次郎(つだけんじろう)……6月11日生まれ。ミディアルタエンタテインメントワークス業務提携。主な出演作は『隠の王』(雪見和彦)、『家庭教師ヒットマンREBORN!』(大人ランボ)、『テニスの王子様』(乾貞治)、『セイントオクトーバー』(クルツ)、『ガラスの艦隊』(疾風のクレオ)、映画出演『IKKA』ほか。公式HP(http://tsudaken.com)


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